
活動地域
SIC・多摩キャンパス

1.目的・活動のきっかけ
「SICをみんなにとって身近な存在にするために」
SIC学生スタッフは、学生たちの交流の輪を広げること、そしてSICの存在をより多くの人びとに発信することの2つを目標に掲げています。
SICでは現在(2024年度末)、18の学生プロジェクトがそれぞれ独自のテーマを持って活発に活動しています。プロジェクトごとの活動は独立していますが、異なる経験を持つ学生同士が出会うことで新たな発見が生まれます。そのきっかけをつくるため、私たちはワークショップを企画し、定期的な交流の機会を創っています。
また、SICの活動を学内外問わず多くの人に知ってもらうために、オープンキャンパスやSNS、Webサイトを活用してSICの情報を発信し続けています。
2.イベント・プロジェクトの雰囲気
「学生や地域の方々の交流の場を作り上げる」
- 4月 新歓・SIC説明会
- 8月 オープンキャンパス
- 10月 中間報告会
- 2月 地域交流Day
- 通年 連携ミーティング
- 通年 SNSでの発信
- 通年 ホームページ運営
- 通年 学部の授業にてSICの紹介
学生スタッフは、SICが学生・教職員・地域の方々を含むすべての人にとって身近な施設になることを目指して活動を行っています。
特に年度末に大学で行われる「地域交流DAY」は、学生プロジェクトの成果発表の場であり、SICに関わる人びとが集まる最大規模のイベントです。私たちは大学職員の方々と協力しながら、イベントの運営とワークショップの企画を担当しています。ワークショップ企画は、参加してくれた方々全員に楽しんでもらうことを意識して一から考えました。本番当日に学生や地域の方々が笑顔で意見交換している様子を見て、SICの盛り上がりを実感しました。
そして、学生たちの活動の様子を広報するために、学生スタッフ主体で本ホームページの作成・運営を行っています。全ての学生プロジェクトにインタビューを実施し、プロジェクト紹介記事を作成しました。本ホームページをきっかけにお気に入りのプロジェクトを発見してほしいです。
3.これから
「SICをみんなの居場所に」
私たちは、SICをもっと多くの人びとにとっての居場所にしたいと考えています。現在でも昼休みには、多くの学生たちは活動のミーティングを行い、活気に満ちています。これからのSICはミーティングをするための場としてだけでなく、気軽にフラッと立ち寄れる愛着のある場所にしていきたいと考えています。 また、SICを多くの人にとって当たり前の存在にしたいと考えています。
「法政大学ってSICがある大学だよね」といった会話を日常にするために、学内外問わず多くの方にSICの学生の活動を発信し続けていきます。
4.学生スタッフの注目ポイント
SIC学生スタッフは、センターを居心地のよい場所にし、センター内外のさまざまな人が交流する拠点になることを目指しています。実際、学生スタッフ自身がミーティングや活動がないときでもフラッとセンターを訪れる存在です。誰よりもセンターの居心地の良さを感じ、気軽に利用している学生スタッフの姿を見たり、センターで一緒におしゃべりすることを通じて、その良さを知った他の学生が同じように利用するようになっていくのではないでしょうか。学生スタッフは、そのようなセンターの良さを伝える広告塔のような存在を担っているといえます。
SNS
記事 花岡蒼士
取材 花岡蒼士・島袋光弥・鈴木爽真







