あつまれ緑区プロジェクト

活動地域

神奈川県相模原市緑区

1.目的・活動のきっかけ

「行政と連携し、都市と地域の両立を発信!」

 「あつまれ緑区プロジェクト」は、昨年から継続して緑区内のイベントや観光地を中心に情報をまとめ、SNS等で発信しているプロジェクトです。プロジェクトを一言で表すなら「都市と地域の両立を広める、魅力を伝える」であり、SNSや行政連携の面で革新的な取り組みを行っています。区から投稿時の食費などの予算支援を受けながら活動を行っているのも特徴です。行政の代わりとして学生ならではの自由な内容で動画を投稿できる面白さがある一方で、行政が関わることで情報の厳格なチェックが入るため、発信内容に高い信頼性が担保されています。また緑区で活動しているSICの他のプロジェクトの取材もしています。

2.イベント・プロジェクトの雰囲気

「体験をリアルに届ける。学生主体のフィールドワーク」

  • 4月 新歓活動、お花見・さくらまつりに関する投稿
  • 5月 新歓活動、緑区内の他プロジェクト(やまなみ)への参加
  • 6月  他プロジェクト(しろやま)への参加、梅の収穫、e-bike等のガイド
  • 7月 カフェの取材、小学校のお祭りへの参加
  • 8月 お祭り関連の活動
  • 9月 お祭り関連の活動
  • 10月 藤野芸術の家での活動
  • 11月  本陣祭への参加
  • 12月・1月 飲食店の取材
  • 2月・3月 花についての投稿

 毎月、梅の収穫体験や小学校のお祭り、11月の本陣祭など、緑区の多彩なイベントに実際に参加して取材を行っています。動画を見てくれる人が、まるでその場にいるかのように体験できる映像作りを心がけています。今年からは区内の他プロジェクト(やまなみ、しろやま等)の活動にも参加し始めました。現場では、人が多いイベントでも参加者それぞれが役割を理解し連携が取れていることに感心するなど、活動を通じた深い学びがあります。1年生だけで取材を行うこともあり、主体的に動ける雰囲気です。ちなみに、代表が一番楽しかった活動は10月の「藤野芸術の家」での体験とのことです。

3.これから

「TikTok強化で学生層へ!つながりを深める今後の展望」

 これまでコツコツとSNS投稿を続けた結果、目に見える成果として昨年に比べてフォロワーが2倍以上増加しました。現在は30代〜40代の方によく見られているため、来年度以降は学生層にもリーチしていくことが目標です。今後は学内向けのPRや、伸びしろのあるTikTokの活用に力を入れ、月2回の投稿を目指していきます。また、緑区内の他プロジェクトの周知(取材や動画投稿
など)もあわせて検討していく予定です。地域の方々との関わりでは、今後のつながりを作れるような挨拶を心がけるとともに、区の担当者ともこまめに連絡を取り、気軽に提案できる関係性を築いていきたいとしています。

4.学生スタッフの注目ポイント

  SNS投稿が得意で好きな人、何事も楽しめる人、そして行政の仕事に興味がある人にぜひ入ってほしいプロジェクトです。実際、このプロジェクトの経験から市役所への就職が決まった先輩もいます。バス移動などのアクセスの問題や、情報の扱いに厳しい点、動画投稿のノルマがあるといった大変な部分もありますが、それを乗り越える確かなやりがいがあります。人手不足は昨年より解消されつつあるもののまだ課題として残っており、新しい仲間の力が不可欠です。支援期間が未定であることや、担当者の変更で連絡が取りづらい時期があるといったリアルな行政の壁も経験しつつ、実践的な広報スキルを磨けるのが大きな魅力です。

SNS

あつまれ緑区 Instagram
あつまれ緑区 X(旧Twitter)
あつまれ緑区 Facebook
あつまれ緑区 TikTok

記事 大槻幸太郎
取材 山下友梨子・佐久間陸翔・大槻幸太郎