地域にスポーツの楽しさを広めよう!

活動地域

神奈川県相模原市内

1.目的・活動のきっかけ

「地域と部活をつなぐ、新しい架け橋」

 「地域にスポーツの楽しさを広めよう!」は、体育会サッカー部の活動から派生し、地域とのつながりを深めることを目的としたプロジェクトです。「地域の人から応援され、愛されるチームになりたい」という思いから、ソーシャルイノベーションセンター(SIC)のプロジェクトとして3年前にスタートしました。メンバーはサッカー部員だけでなく、スポーツを通じた地域貢献に関心のある学生も参加しています。サッカー部の選手たちにも協力を仰ぎ、スポーツの魅力や体を動かす楽しさを伝える活動を行っています。現在は少人数で活動していますが、サッカー部という枠組みを活かしながら、学生主体で地域とスポーツをつなぐ架け橋となることを目指して日々活動しています。

2.イベント・プロジェクトの雰囲気

世代を超えて、スポーツの感動を共有する」

  • 10月 試合観戦ツアーの実施(学生・高齢者向け)
  • サッカー教室の開催(一昨年)

 幅広い世代に向けたイベントを企画・運営しています。昨年度は、学生向けの試合観戦ツアーに加え、初めての試みとして高齢者向けの試合観戦ツアーを実施しました。高齢者向けツアーには約30名が参加し、「楽しかった」「また試合を見に行きたい」といった温かい感想をいただくことができ、メンバーにとって大きなやりがいとなっています。また、地域のイベントではサッカー部の選手が参加するサッカー教室も開催し、子どもたち
と直接触れ合う機会を作りました。少人数での運営ですが、SICの他プロジェクトの学生と協働するなど、周囲の協力を得ながら企画を形にしています。参加者の笑顔をモチベーションに、着実に実績を積んでいます。

3.これから

愛されるチームへ。スポーツの可能性を広げる

 今後は、より多くの地域の方々に試合へ足を運んでもらい、「地域から愛される部活」になることを目指して活動を本格化させます。これまでの経験や反省を活かし、年間を通してより計画的にイベントを実施していく予定です。具体的には、イベントの開催回数を増やすとともに、地域の方々が気軽に参加できるような、さらに規模の大きな企画にも挑戦したいと考えています。また、現在はサッカーが中心ですが、「スポーツ」という広い枠組みを活かし、他の競技に関わるような新しい取り組みにもチャレンジしていく意向です。来年度からはプロジェクト名を新たに変更する予定で、心機一転、メンバー自らが主体となって地域とスポーツをつなぐ活動を力強く展開していきます。

4.学生スタッフの注目ポイント

 取材を通して最も魅力を感じたのは、体育会サッカー部の選手たちも積極的に巻き込みながら、地域との交流を生み出している点です。実際に選手が参加したサッカー教室や、約30名もの方が集まった高齢者向けの試合観戦ツアーなど、少人数の運営でもSICの他プロジェクトと連携して着実に企画を形にする実行力に驚かされました。今は少人数だからこそ自分のアイデアを提案しやすく、新しい試みにどんどん挑戦できる環境が整っています。スポーツの力で地域を盛り上げたい学生にとって、非常にやりがいのあるプロジェクトなのではないでしょうか。

SNS

法政大学体育会サッカー部 Instagram
法政大学体育会サッカー部 X(旧Twitter)

記事 大槻幸太朗
取材 吉田遥香・大槻幸太朗