
活動地域
SIC・多摩キャンパス

1.目的・活動のきっかけ
「水路を元八王子の魅力に」
もとはち水縁プロジェクトは、元八王子町での現在利用されていない水路を活用した活動を通して、地域の愛着形成、交流促進を目指すプロジェクトです。今年度に新設されたプロジェクトであり、八王子市環境保全課からお声がけをいただいたところから活動が始まりました。元八王子町には長い歴史があり、5月くらいから市役所の方々と共に周辺地域の視察や水路の整備を行い水路の現状についての理解を深めるとともに、様々なイベントにも参加することで地域住民との関わりも増やしていきました。また、本プロジェクトに在籍しているメンバーは地域のまちづくりに興味のある学生が多く、非常に高いモチベーションを持ちながら活動することができています。
2.イベント・プロジェクトの雰囲気
「自然豊かな水路から新たな価値を見出す」
- 7月、10月 水路での草刈り、生物調査
- 9-12月 こども食堂「しろくまごはん」
- 10月 北条氏照祭り
- 10月 湘南小学校でのカワラノギク花見会
- 11月 城山小学校での防災訓練
- 12月 元二町会公会堂での餅つき大会
今年度は、主に水路の整備・こども食堂・地域イベントへの参加を行いました。7月にプロジェクトとして初めて実際に水路で活動を行い、入口周辺の草刈りを行ったり、水路にいる生き物の観察を行ったりしました。整備を行うにつれて、もともとは見えなかった流路が見えるようになり、カニなどの生き物も見ることができました。
こども食堂にもボランティアとして参加させていただき、八王子ラーメンや餃子などの調理、配膳のお手伝いをしながら、地域の方々と交流をすることができました。こども食堂では、子供から大人まで多くの方が訪れ、会話を楽しみながら食事をされている姿がとても印
象的でした。このような活動を通して、初年度ながらも地域との関わりを深めることができ、地域に溶け込むきっかけになったと感じています。
3.これから
「元八王子町にもっと愛着を」
今年度は様々な活動に取り組みながら、まずは地域住民との関わりを主な目標としてきました。小学生や地域の方々、市役所の方などと関わりを持つことができたのは大きな成果だったと感じています。一方で、こども食堂や地域のイベントへの参加は授業と重なる課題もあったため、プロジェクト内での役割分担をより明確にしていきたいです。
そして、来年度からは水路を中心とした活動を本格的に行っていきたいと考えています。将来的には、水路を活用した川遊びや魚釣りなどの体験活動を実施するとともに、近隣の小学校と連携し、総合学習の時間として活用してもらうといったイベントを開催することを目指しています。
私たちが理想とする姿は、元八王子町が今よりも地域の皆さんに愛される場所になることです。そのために、ほかのプロジェクトとも協力をしていきながら、子供から大人までが元八王子町の魅力を見つけられるような活動に取り組んでいきたいと思います。
4.学生スタッフの注目ポイント
自然豊かな水路を活用した活動は、さまざまな生き物がたくさん生息していて、多くの人に楽しんでもらえるものであると感じています。もとはち水縁プロジェクトは、新しいプロジェクトでありながらも、今年度は地域の方々と多く関わる機会を得ることができました。メンバーには現1年生が多く、来年度も更に新しい取り組みにチャレンジしてくれるのではないでしょうか。
SNS
記事 大塚蒼斗
取材 吉田遥香・大塚蒼斗



